今日は懐かしいカメラを持って県の緑化センターに行ってきました。
2002年4月発売のミノルタDiMAGE 7iというカメラです。
持ってたよ、使ってたっていう人けっこういるんじゃないかな。
こんな写りです。
アスペクト比が4:3なのが古さを感じさせるけど、
色とか写りそのものは今時のとそれほど遜色ない感じがします。
今日は初めてDiMAGE 7iでRAW撮影をやってみました。
ずっとJPEG党でしたからね、このカメラでRAW撮りしたこと無かったんです。
RAWで1枚撮ると書き込みに体感で5秒くらい待たされます。
撮るたびに1、2、3、・・・て数えながら撮るなんて初めて。
これがそのDiMAGE 7i 当時の高級コンパクトデジカメのハイエンド機ですね。
28ミリスタートが気に入って凄い高かったけど新品で買いました。
2008年に念願のデジタル一眼レフα200を手にするまで主力でした。
こんな花の絵ばっかり撮ってました、JPEGで。
これくらいが簡易マクロ機構の最大倍率の限界、1/3倍くらいかな。
こんな風景撮影とかスナップは問題ないんだけど、
近接でAF任せだとこんなピンぼけ写真になったりします。
ここのアヒルは慣れてるんでしょうね、上手に手のひらから餌を食べます。
色が乗ってないような淡いJPEGの写りには悩まされたけど
RAWで撮るとなんともしっとりミノルタらしい絵が撮れます。
ただし電池の持ちの悪さは最悪、アルカリ電池だと20枚くらいの撮影で
電池不足の警告が出てきます、なので外部電源パックは必須。
亀も餌を欲しがって寄ってくるんだけど、動作が遅いから損してますね。
亀が口を開けるまでにアヒルや鯉が食べてしまいます。
DiMAGE 7i こういう動く被写体には弱いです。
亀を撮ってこのアヒルを撮ろうとすると5秒間待たないと撮れません。
タイミングを逃しますね。
今日の広島、午前中は曇りだったけど昼過ぎから雨になりました。
緑化センターは樹木の見本栽培が見どころです。
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