さて、このシリーズも4回目。
やっと出港準備ができていよいよです、blogを書いてる本人が
じれったいと思うんだから、見ていただいてる人はなおさらでしょうね。
08:52
すごい排煙でしょ、中じゃけっこうな騒音がしてるのかな。
この日は風向きのせいか公園のほうは煙の匂いでむせ返るくらいです。
08:55
プオー!プオー!プオー!ってすごい大きな汽笛が3回も。
前のほうの乗組員は耳をふさいでます。
“船がでるぞー”って例の合図です。
調べたら汽笛を3回鳴らすのは、“バックででるぞー”って意味もあるんですね。
汽笛のホーンてどこに付いてるんでしょう? セイルの前にある穴かな?
セイルより後ろは耳をふさいでないから前面なんだろうけど。
08:57
汽笛に続いて、ロープ(係留索、もやい)を解く作業開始。
となりの船に繋がれてるのを外して、自艦をフリーの状態にしてます。
08:58
ありゃ、いつの間にかエンジンが停まってます。
ポンプの冷却水も排出されてません、煙がないとこんなにくっきり。
白旗があがってますね、なにかOKの合図でしょう。
このあと赤も上がってました、向きからして方向舵のチェックかなあ。
前のほうが忙しそうです、後ろはもうすること無さそうで整列中。
08:59
セイルにまた変なものが上がってます、アンテナかな、太いです。
いったい何種類あるのか、けっこういろんなものがセイルにはありますね。
潜水艦の後ろにいる大型艦は潜水艦救難艦の「ちはや」
09:00
待機してた支援船(タグボート)が寄ってきて、
潜水艦から牽引ロープを受け取ります。
艦船の多くは真横に移動できないから、
こうやってタグボートに引っ張ってもらわないと出られません。
船ってけっこうやっかいな手間のかかる乗り物ですね、
まあ帆船時代からずっとそういうものなんでしょうけど。
とりあえず、ここまで。
次回はたぶん最終回、自力で港を出ていくシーンで完結のつもり。
予定は未定、どうなるか分からないけど。
そうそう、記事のなかで使ってる物の名前とか用語は
Ryanが勝手に想像して書いてるのがほとんどで確信はありません。
船舶用語の知識はないし、
自衛隊独特の呼び方があるかも知れません。
ま、素人の書くblogなんてその程度のものです。悪しからず。
機材/α700
シグマ MACRO 180mm F2.8
タムロンAF 55-200mm F/4-5.6 Di II
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