マウントアダプターの試し撮り、日曜日まで待ってられなくて
出勤途中と昼休みに平和公園で使ってみました。
レンズフリークならこの気持ち、理解していただけますよね。
撮れましたよ、しかも絞り優先AEで簡単でした。
レンズはMinolta MD ROKKOR 45mm F2(1977年発売)です。
どうでしょう、写り具合は。
Ryan的には黙って見せたらとても35年前のマニュアルフォーカスレンズって
分からない写りに見えます、じゅうぶん実用になりますね。
撮り方は簡単、レンズの絞り値を決めてファインダーでピントを決めて
あとはシャッターを押すだけ。
AFレンズで撮るのとほとんど同じです。
これは猫にスポット測光して撮った絵。
測光方式はどれでも使えるし、手振れ補正も効きます。
多少、手間なのは絞り値を毎回考えて決めないとフルオートが効かないって
ことと、あとレンズが暗いとピント位置が分かりにくいことくらいかな。
昔はこのレンズでいっぱい撮ったけど、すぐにプリントしないものだから
描写とか写りはまったく無関心でした。
いま見るとちゃんとボケるし、ボケの形とかピント位置の描写とか
じっくり観察しようかって気になりますね。
もちろん完全マニュアルで撮ることだってできます。
タンスの奥に仕舞った露出計を持ち歩くことにしましょう。
花はこんな感じ、背景のボケ具合も遜色ない感じします。
AFレンズといっても、Ryanが持ってるのは所詮α7000時代の
クラシックなのばかりだから代わり映えしないのも当然かな。
しばらくAFレンズをやめて、こればっかりにしてみましょうかね。
28、35、100、135、あと50ミリが5本くらいあるから
ひと通り撮って比較してみましょう。
α200でも使えるけど絞り優先AEはエラーになります。
マニュアルで撮ればOK、うまく決まれば撮れますよ。
AFのフルオートと違って、のんびり撮るのが似合いそうです。
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