マウントアダプター試撮
2012-05-09


マウントアダプターの試し撮り、日曜日まで待ってられなくて
出勤途中と昼休みに平和公園で使ってみました。
レンズフリークならこの気持ち、理解していただけますよね。

撮れましたよ、しかも絞り優先AEで簡単でした。
レンズはMinolta MD ROKKOR 45mm F2(1977年発売)です。
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どうでしょう、写り具合は。
Ryan的には黙って見せたらとても35年前のマニュアルフォーカスレンズって
分からない写りに見えます、じゅうぶん実用になりますね。
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撮り方は簡単、レンズの絞り値を決めてファインダーでピントを決めて
あとはシャッターを押すだけ。
AFレンズで撮るのとほとんど同じです。

これは猫にスポット測光して撮った絵。
測光方式はどれでも使えるし、手振れ補正も効きます。
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多少、手間なのは絞り値を毎回考えて決めないとフルオートが効かないって
ことと、あとレンズが暗いとピント位置が分かりにくいことくらいかな。
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昔はこのレンズでいっぱい撮ったけど、すぐにプリントしないものだから
描写とか写りはまったく無関心でした。
いま見るとちゃんとボケるし、ボケの形とかピント位置の描写とか
じっくり観察しようかって気になりますね。
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もちろん完全マニュアルで撮ることだってできます。
タンスの奥に仕舞った露出計を持ち歩くことにしましょう。
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花はこんな感じ、背景のボケ具合も遜色ない感じします。
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AFレンズといっても、Ryanが持ってるのは所詮α7000時代の
クラシックなのばかりだから代わり映えしないのも当然かな。
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しばらくAFレンズをやめて、こればっかりにしてみましょうかね。
28、35、100、135、あと50ミリが5本くらいあるから
ひと通り撮って比較してみましょう。

α200でも使えるけど絞り優先AEはエラーになります。
マニュアルで撮ればOK、うまく決まれば撮れますよ。

AFのフルオートと違って、のんびり撮るのが似合いそうです。

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