昨日はNEX5RにMロッコール 40mmを付けて宮島に行ってきました。
日本三景のひとつ、広島が誇る世界遺産です。
このレンズ、結論から言うと“使えます、面倒だけどじっくり使えば”って感じ。
NEX5Rにファインダーは無いからピントは背面液晶に頼るしかありません。
液晶モニター見ながらきっちり撮ればちゃんと写ります。
1970年代初期の発売だから40年以上前のレンズですよ、この写り。
NEX5RのAEは効きます、液晶モニターで露出(明るさ)は見えます。
色味がばらばらなのはRAW現像のせいです、レンズのせいじゃ無いから。
シカさんにピントを合わせて背景をぼかすなんて撮り方もできるけど、
F9とか11に絞り込んで無限遠でパンフォーカスみたいな撮り方が楽かな。
それだと天気が悪いとISO感度をアップしないといけませんね。
普段以上にISO感度やシャッタースピードを意識してないといけません。
でもマウントアダプターひとつで使えることがわかったから収穫です。
長いこと眠ってたレンズが現役復帰しました。
今と違ってこの時代のレンズにAFは無いですからね、
電子的な接点もありません。
あるのは手動の絞りとピントリングだけ。
久しぶりにピンぼけ写真を連発しました。
どういう状態だろうと簡単にシャッター切れますからね。
今はピンぼけなんて珍しいでしょ、
カメラが賢いからきれいに撮ってくれます。
でも自分で決めて撮ってるっていう気分に浸れますよ。
これがフィルムだったら絶対やらないけど。
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機材/NEX-5R
Mロッコール 40mm F2
今日はこれ持って呉に行ってきます。
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