さて、先日の記事の予告どおりS602とα700で撮った絵を比べてみます。
FinePix S602です、2002年4月の発売。
一番の特徴は「スーパーCCDハニカムIII」搭載で300万画素機でありながら
当時としては画期的な600万画素分の高画質で撮れること。
今で言う“ネオ一眼”のハシリですね。あんまり聞かなくなったけど。
S602 プログラムオート、こんな絵が撮れます。
ズームは35mm〜210mm相当でレンズ前1センチまで寄れるマクロ機構付き。
ただし、広角限定マクロであまり実用的とは云えません。
こっちはソニーのα700。以下、交互に出していきますね。
レンズはTAMRON SP AF 90mm F/2.8 MACROです。
FinePix S602
発色が実物以上にきれいな感じがします。JPEGで撮ってそのままです。
α700
RAWで撮ってSILKYPIXで現像してます。
FinePix S602
望遠側でこんな前ボケもつくれます。
α700
葉っぱに溜まったシズク、花ばっかりじゃつまらないので。
FinePix S602
α700
いかがでしょう、いちばんの違いはボケの大きさってことくらいしか
Ryanにはわかりません。S602の色のほうが元気ですね。
FinePix S602
スバル ff-1 1300G
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