桜も散りかけてきたし、なんだか話題に飽きてきた。
それでちょっと人工物をご紹介。
先週の土曜日に行った江波山の旧広島地方気象台です。
いまは江波山気象館として一般に公開されています。
入館料100円、これで屋上まで上れば広島市の
すばらしい眺望が楽しめます。
Ryanは2度目、でもたぶんフィルム機時代だったのかな、
1枚も写真が残ってなくて今回はあらためて撮り直しました。
正面の小山が皿山。江波山と思って間違えて登った山です。
すてきなガーデニングをみつけてところ。
あそこからここまで徒歩20分くらいでした。
広島城が築城されたころ、この辺りはずーっと海でした。
江波山も皿山も島だったそうです。
Ryanの勤務先がある方向ですが、ここも海。
都心は太田川の流れでできた砂州のデルタ地帯です。
見えてる高層の建物はすべて地中深くの岩盤まで掘って
基礎工事してあります。
そうしないと砂の上にものを置いてるのと同じですからね。
高層建築といってもあまりないですね、
JR広島駅方面が見えれば、多少高いものがありますが、
スカイツリーみたいなタワーはありません。
宮島方向です、観音地区のマリーナや観覧車がみえます。
夜景が撮れたらいいけど、ここは5時までしか開いてないから
無理ですね。
でも案外、観光スポットかもしれません。
遠方のお客さんをすぐ平和公園とか宮島に案内するより
ここに登って風に吹かれるのもなかなかいい雰囲気です。
機材/Canon IXY 10S
α7DIGITAL+AFマクロ100mm F2.8
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